2007-01-01から1年間の記事一覧

「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法

どんなにステーキが大好きな人でも、 毎日、朝昼晩、ステーキだけを強制的に食べさせられ続けたら、 だんだん苦痛になってくる。 本当にステーキが好きな人なら、最初の1ヶ月くらいは毎食ステーキだけでも天国かも知れないが、 それが半年もつづけば、もは…

現在ネットストーカー?されているので(株)はてなに問い合わせました

ようは、 なんでいちいち、電波ストーカーのトラックバックを手動で削除しつづけなけりゃならんねん。不便すぎだろ(怒)。こういう不毛な作業を手動でやりつづけなけりゃならんシステムってどうよ?手動トラックバック拒否機能を実装してくれよ。 ということ…

全てが陳腐化していく中で、今だに魂を揺さぶる名曲:ブルーハーツ

若い頃に読んで面白かったマンガ、小説、音楽を 年を取ってからもう一度読んだり聞いたりすると、陳腐で薄っぺらく感じられることが多い。 それなりに長く生きて、天国も地獄も、人の醜いところも美しいところも、 否応なく味あわざるを得なかった後では、 …

アフィリエイトで稼ぐより何十倍も意味のあるブログの使い方

このブログで知人のベンチャーの創業メンバーの募集記事を書いたところ、 合計37名の方にご応募いただいた。*1 *1:私の仕事の方が多忙続きなこともあり、多くがお返事できておりませんので、とりあえずは、この記事をもってお返事に代えさせていただきたい…

ブログ2.0?でベンチャー起業につき創業メンバー募集:Ajax+Rails

募集はもう締め切りました。

まっとうな理屈の通じない女性と良好な関係を築く方法

みなが納得するようなフェアな道理を筋道立てて女性に説いて、上手くいかず、 女は非論理的だ とか、 女は愚かだ と結論づける男性をときどき見かけます。 しかしこういうとき、 間違っているのはたいてい男の方 なのです。

タダごとではない旨さのトマトソースができてしまった

今朝、いままでやったことのない作り方*1で作ったトマトソースをスパゲティーに絡めて食べました。 最初は「おお、おいしいじゃん」とか思いながら、食べながらテレビを見ていたのですが、 しだいに、「うお。すごい旨いな。はんぱないな。」という思いがど…

なんでも悲観的に考える人と、なんでも努力すれば何とかなるという人

過酷な現実を前にすると、人の心は次のどちらかに傾く。 (1)ペシミズム(悲観主義) 「こんな状況じゃ、努力したって報われないよ。」 (2)オプティミズム(楽観主義) 「努力すれば解決できるよ。努力して、乗り越えていこうよ。」 もしくは、この二つの間を揺れ…

日本のソフトウェアビジネスが今後もずっとアメリカの足下にも及ばない理由

アメリカのように、異なる民族・宗教がごたまぜになっているところでは、 「〜だろ、常識的に考えて。(AA略)」 と言ったところで、その常識は、アングロサクソンと、ユダヤと、イスラムと、黒人と、東洋人と、アーミッシュと、ゲイと、ヴィーガンでは異なり…

あなたの給料が努力や成果とあまり関係なく決る構造を図解

賃金というのは、次の二つの要因だけで大部分が決まってしまいます。*1 (1)生産性 (2)参入障壁*2 具体的には、次の図のような構造で個人の賃金が決まります。*3 まず、ガーナ人と日本人の賃金の違いの大きな部分は、 ●日本社会の平均的な生産性が高い ●ガー…

今回の生産性論争の流れを簡潔・公平・分かりやすくまとめてみた

結論から言うと、今回の生産性論争は、 ある産業(製造業)の生産性向上が、他の産業セクタ(ウェイトレス)の賃金にどれだけ影響するのか? の影響の程度(湯加減)についての議論でした。 池田氏は、このお湯はすごくぬるいんだ(影響は小さい)。いまは熱いかも知…

プログラマが他のいかなる職業とも決定的に異なる理由は「誰にでもできるつまらない仕事」の生産性にある

法務でも、人事でも、営業でも、運送でも、接客でも、掃除でも、ほぼあらゆる仕事において、 「誰にでもできるつまらない仕事」をさせたときの生産性は、有能な人間と無能な人間で、劇的な差は出ません。

プログラマの労働条件を過酷にしているのは、過酷な労働条件を受け入れるプログラマです

過酷な労働条件を受け入れるプログラマというのは、ダンピングをしています。 つまり、労働力の不当な安売りです。

「他人の生産性が向上すると自分の給料も増えるのか?」を中学生でもわかるように図解してみました

経済の専門用語を一切使わずに説明すると、ようするに、 「工場労働者の生産性が上がっても、他の職業、たとえば、掃除人やウェイトレスの賃金が増えたりはしない。」 と、上武大学大学院客員教授でエコノミストの池田信夫氏は主張しているわけです。 ウェイ…

アルファブロガーたちの地位争いが優良コンテンツを量産する

多くの人が 「グローバル化の中で、わたしの賃金は今後どうなっていくのか?」 「そもそも、日本人の生産性が高いから日本人の賃金が高いのか?」 に興味があります。

思考の速度でパソコンを使う技術

剣道の達人は剣が身体の一部になっています。 まるで、剣の先にまで神経が生えているように、剣で感じ、剣を操ります。 もはや、道具を使っているという意識はなく、剣も含めて身体意識が形成されているのです。 同じように、一流のレーサーは身体がマシンと…

むき出しの自由競争では人々は疲弊し貧困が拡大。自由競争を否定すると欲望が抑圧される。この矛盾を解決してみなが素直な気持ちで豊かに生きられる社会。

人々が利己性の欲望に駆り立てられるまま、私利私欲に走ると、社会はどんどん悪化します。 しかし、欲望を抑圧する社会では、人々は幸せにはなれません。 本当に豊かな社会とは、人々が自分の欲望を素直に解放して生きることの出来る社会です。 つまり、利己…

「分裂勘違い君劇場データねつ造疑惑」がねつ造だったことが発覚しました

id:ochame-cool氏は、当劇場の記事に対して、「肉の代わりに納豆や豆腐でタンパク質を補給すると、(1)くる病、(2)トリプシンインヒビター、(3)フィチン酸という健康被害が起きる」から危険だという主張をしていました。 しかし、結論から言うと、(1)〜(3)の…

分裂勘違い君劇場は、データねつ造疑惑発覚により閉館になりました。長い間ありがとうございました。

分裂勘違い君劇場が放映した「「健康のためには、お肉もしっかり食べなきゃ」というのは科学的根拠のない迷信です」という記事において、重大なデータねつ造疑惑が発覚致しました。 疑惑を指摘したのは、id:ochame-cool氏で、上記の劇場記事の、「別に肉なん…

無能でも嫌われ者でもないないのに会社から排除されてしまう人の特徴

経営層は、会社に都合の悪い人間を排除することにとても熱心です。 だから、人事や業務フローの会議のとき、「こういう人を排除する仕組みにしましょう」という前提で話をすることがよくあります。

「健康のためには、お肉もしっかり食べなきゃ」というのは科学的根拠のない迷信です

たとえば、以下の食品成分表*1を見てわかるように、最終的に体内で利用されるタンパク質の量を単位カロリーあたりで見ると、牛肉よりも納豆の方が34%、豆腐の方が55%多くタンパク質が含まれています。 それから、よく、肉を食べないと必須アミノ酸が不足して…

「誰かがやらなくてはならない生産性の低い仕事」はどこまで本当か?

世の中的に生産性の低いとされてしまう人には、次の3つのタイプがあります。 (1)多くの消費者があまり高い価値を認めない仕事で、労働力が不足していない仕事に、労働力を提供しようとする人。 (2)同じ仕事を、能率の悪いやり方でやる人。 (3)価値を創造す…

絵の描けない人もベジェ曲線で強力なプレゼン資料が作れる

プレゼン資料は、字よりも図で説明した方が分かりやすいです。 そして、図で何かを表現するとき、ちょっとした絵を部品として使うだけで、劇的に分かりやすくなることがあります。そのため、図に必要な画像部品を、Googleの画像検索で探しまくるのですが、な…

意識の謎を解いてみました

科学者にも哲学者にも解けなかった「意識の謎」とは何か?

シャンプーとリンスと石鹸は使わない方がいい

追記:「シャンプーによって油を奪われた頭皮が過剰に油を出す」という記述は、根拠となる論文の実験データと実験手続きを直接自分で吟味した上で書いたものではありません。 2010年以前に書かれたふろむだの記事は、根拠となる論文の実験データや実験手続き…

あなたは自分の人生の経営者です。子供たちも既に自分の人生を経営しています。

「先のことは分からないから、将来どんな知識が必要になるか分からない。 だから、今のうちに、たくさんのことを、よく勉強しておきなさい。」 と言うのは、 「先のことは分からないから、将来どんなビジネスが儲かるか分からない。 だから、いまのうちに、…

子供の「どうして勉強しなきゃいけないの?」→ 勉強することの具体的で直接的で切実なメリットを説明

子供に「どうして勉強しなきゃいけないの?」ときかれたら、何と答えるか? ■「幸せになるためです。」←幸せと勉強に何の関係があるのか、いまいちピンとこない。 ■「出世して高収入を得るためです。」←つまらない勉強をしてまで、出世や高収入が欲しいと思…

社員全員がホワイトカラーエグゼンプションの会社で働いてたことがあります

以前、実質的に社員全員がホワイトカラーエグゼンプションを適用されている会社で働いていたことがあります。 仮にホワエグ社としましょう。 私は、普通に残業代をもらっていた大企業のサラリーマンだった時代もあるので、 その大企業と比較してみます。 こ…