精神年齢が3段階目以上の人は、自殺をする資格がある


子供たちは、たいていが2段階目だから、まだ自殺をする資格がない。


子供たちの両親や教師が、なぜ、子供たちのいじめや自殺を止めることができないかと言うと、まだ1段階目だからだ。


1段階目は、まだ「おとぎ話」を信じている状態。
「命は大切だ」とか、「いじめはいけない」とか、「額に汗して働くのは尊い」とか、「努力すれば報われる」とか、そういう「おとぎ話」を信じている人たち。親とか教師とか。


2段階目は、それが「おとぎ話」であることに気がついた状態。
「いじられる方も悪い」とか、「いじめは楽しいこともある」とか「自殺も必ずしも悪いとは言えない」とか、おとぎ話をはぎ取った状態の現実がちゃんと見えている人たち。
いまの子供たちの精神年齢は、この段階まで発達している。
だから、まだ1段階目に留まっている大人たちが何を言っても、子供たちの心に響かない。


3段階目は、自分自身の価値を打ち立て始めた状態。
すべてのおとぎ話をはぎ取って、むき出しの現実を直視し、少しもごまかすことなく、そのまますべて受け入れ、その上で、自分自身の価値や、生きる意味を紡ぎ出し、自分自身の価値世界を創造している人たち。
3段階目の人たちが、血で書いた命や愛の物語だけが、唯一、子供たちの心に響く可能性を秘めている。


そして、3段階目の人たちが語る虚無や絶望は、本物の絶望である。彼らが自殺を決意したのなら、少なくとも、2段階目以下の人たちに、それを止める資格はないと思う。


だから、id:finalvent氏やid:essa氏や弾氏や山形氏(id:wlj-Friday)や稲葉氏(id:shinichiroinaba)や内田樹氏が「自殺することにしました」とブログに書いても、私は止めるつもりはない。
彼らには、それをする資格が、十分にあるのだから。